2017 - 12/24（日）

①モデルを撮らない人物撮影教室　②MGRA流モデル写真の仕上げ方

1部　モデルを撮らない人物写真教室

モデルを撮らないって？

人物撮影を始めた人の多くが、被写体であるモデルさんを目の前にして気を使ってしまったり、極度に緊張してしまい「モデル撮影が楽しめなかった」という経験をしています。キレイなモデルさんが目前にいるコト、撮影時間が限られているコト、カメラの設定のコト・・・撮影中はプレッシャーのかかる要素がたくさんあるので、初めから楽しくモデル撮影ができる人の方が少ないでしょう＾＾

ですから「キレイなモデルさんを早く撮りたい！」気持ちを抑えて、まずはモデルさんがいない冷静な状態（笑）でカメラのお勉強をしましょう♪主に以下の内容がさらっと行えるようにトレーニングします！

●構図が思いつかない時の対処方はありますか？

●ピントはどこに合わせるのか。撮影意図に合わせて自由に変更できますか？

●AF位置について光の条件や設定に応じて操作できますか？

●露出のコントロールについて、数値に惑わされず自由な判断ができますか？

などなど撮影手順とテクニックを体で覚えておけば、モデルさんを前にカメラ設定で余計に焦ってしまうことも激減します。
急がば回れ！人物撮影を楽しめるようになる意外な近道は「モデルを撮らないコト」なんです！(^O^)／

こんな方々にオススメです！
・写真撮影が超初心者である
・人物写真をまだ撮ったことがない
・改めて人物撮影に向き合いたい

撮影対象がフィギアなどの人形のため、ブツ撮り的スタイルでの撮影となります。

三脚所有の方はお持ちください（無い場合は教室で用意）。

2部　MGRA流 モデル写真の仕上げ方　

[A.基礎][B.インパクトあるフィニッシュ]

【A. 基礎】
あくまでもフォトグラファーでありレタッチャーではない方も多いと思いますが、
それでもこのくらいのレタッチテクニックは必要と思われる部分をレクチャーいたします(^^)
良く撮れた写真だからこそ、レタッチテクニックが効くのです！
Webで作品を発表する全てのフォトグラファーが押さえておくべき「レタッチの作法」を順を追って紹介します。

【B. 仕上げ、インパクトあるフィニッシュ】
せっかくキチンと撮れているのに仕上げが良くないためにピントが甘い写真に見られてしまってはソンですよね？
また、ソフトにしすぎ、シャープにしすぎ。また、'しなさすぎ’という場合もあります。
画像ソフトはスライダーを動かすだけで調整ができるため、どれくらい効果をかけるかの「適正量」がわかりづらいためです。
写真世界における「補正の適正量」「基準点」を知れば誰でも統一感のある写真の仕上げが可能になります。

さらに、撮影時に写しきれなかった、あなたの感じたままを表現するアートレタッチの初歩も紹介。
アートレタッチを駆使すれば空気感を強めたフィニッシュから、インパクトを狙ったフィニッシュまで自在にコントロールできるようになります。
これを機会にMGRA流仕上げ術を是非活用してみてください♪

▼レクチャー内で使用するソフト

　PhotoShop CC 　　　　Bridge 　　　　Lightroom

本やネットでは得る事のできない

『実際の撮影現場から得る '体験学習' 』
それがMGRA写真教室最大のメリットです。

MGRA写真教室の道筋

プロフォトグラファーを目指した自分は本を読んだり写真を見たり、、
よくある「独学」でとにかくがむしゃらに勉強していました。

ようやくプロとして撮れるようになり、
経験を重ねた頃にはなんとかヒトに教えられるくらいになりました。

何度も教える機会が重なると教えること自体も上手くなり、
短時間で効果的なレクチャー方法もできあがってきました。

アマチュアだった頃の、なにも知らなかった自分に最も効果的に教えられるように、、
そう思った私は最初からそんなプログラムを組んでいました。

私がもし、アマチュアの頃にMGRA写真教室に参加していたら
独学で行う5年から10年分もの時間が節約されただろうな、と強く感じます。

そう、やはり何事も独学よりも指導者/先導者がいた方が上達が早いという事です。

MGRA写真教室に来た人に多くいただく感想は、、、
『こんな写真教室があるなんて！もっと早く知りたかった！』

上達したいのなら迷っている時間も無駄になり、差は付く一方です。

さぁ、今すぐにトライしよう！